2014年スペシャルゲスト - Special Guest -

1963年に劇団俳優座に入り1968年の『三人姉妹』（チェーホフ）で注目を浴び、以降、舞台、テレビドラマを中心に活動している。
テレビでは1964年に『虹の設計』にてテレビドラマデビュー。
1967年のNHK大河ドラマ『三姉妹』における主人公の妹役で知られるようになり、大河ドラマ『樅ノ木は残った』（1970年）『黄金の日日』（1978年）に出演。
映画女優として高橋治監督の『ゴメスの名はゴメス』（1967年）で初出演。
1972年の『忍ぶ川』で、加藤剛共演（毎日映画コンクール女優演技賞）。
『戦争と人間（第一部、第二部）』（1970年、1971年）、
『いのちぼうにふろう』（1971年）、
『サンダカン八番娼館望郷』（1974年）、
『八甲田山』（1977年）。
『男はつらいよ』シリーズでは、『新・男はつらいよ』及び『柴又より愛をこめて』でマドンナ役を演じている。

三重県上野市（現在の伊賀市）出身。
三重県立上野高等学校
青山学院大学経営学部
小学校3年生よりサッカーに親しみ、高校時代には三重県代表として国体に出場した。
1986年公開の映画、『時計 Adieu l'Hiver』（監督: 倉本聰）への出演でデビュー。
1993年公開の石井隆監督作品の映画、『ヌードの夜』から石井監督作品に出演し、俳優としての礎を築いた。
1990年代半ばから、『いつかまた逢える』、『BLACK OUT』、『Age,35 恋しくて』などのテレビドラマへの出演。
実力と人気を兼ね備えた俳優として映画、テレビドラマ、舞台、CMなどに幅広く出演。